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ゲレンデ目の前で快適!斑尾東急リゾート ホテルタングラム|宿泊レビュー【口コミ・評判】

長野県の信濃町にある『ホテルタングラム 斑尾東急リゾート』のツインルームに宿泊してきました。

当記事では、館内や客室・食事についてレポートしているので、スキー・スノボツアーを利用して宿泊予定の方はぜひ参考にしてくださいね!

宿泊時期:2022年2月(平日)

目次

斑尾東急リゾート ホテルタングラムの詳細情報

チェックイン・アウト15:00〜/11:00
客室数245室
レストラン・バーバイキング会場、そば処、予約制レストラン2ヶ所
フィットネス・プールプール
大浴場あり(サウナ)
無料Wi-Fiあり
駐車場無料駐車場(第1〜第6まで計1000台以上)
公式サイトhttps://www.tangram.jp/ski/

斑尾東急リゾート ホテルタングラムの客室

今回はスタンダード洋室タイプに宿泊してきたので、こちらの客室についてレビューしていきます。

ホテルは横に広いので、客室の場所によってはフロントから結構歩きます。

客室に入ると、とても奥行きのある作りで開放感があります。

ベッドはシングルサイズが2つ置いてあります。若干硬めに感じられました。

ベッドとベッドの間にはコンセントの差し込み口や空調のスイッチ、部屋のライトなどのスイッチ類があります。

奥にはとても大きなソファが。足を伸ばしたり普通に寝むれるくらいの大きさです。向かいにはテーブルとイス一脚。

ベッドとソファの間には棚があって、浴衣やアルコールスプレー、拭き取りペーパーが用意されています。手洗い後や気になる部分をアルコールで拭き取ることができるので気が利いていますね。

もし連泊する場合、清掃やアメニティの補充を頼まないならホテルの売店で使える500円クーポンをもらうことができます。青い札にチェックをしてドアノブに掛けておくとチェックアウト時に受け取れます。

最近泊まったホテルはリモコンの反応がイマイチなところが多かったのですが、ここは反応が良くて快適でした。テレビも大きくて見やすいです。

ちょっと大きめな冷蔵庫。2リットルのペットボトルも入ります。

その冷蔵庫の上には、電気ケトルやコップ、アイスペール。

トイレ(ウォシュレット付)や洗面台、浴槽が同じ空間にあるユニットバスタイプです。

タオルやアメニティ(歯ブラシ、ヘアブラシ、シャワーキャップ、カミソリ)がセットされています。

この部屋にはなぜか洗面台が2つありました。

クローゼットにはたくさんハンガーがかかっています。ただ、奥まった場所にあるのでウェア類をかけても完全に乾いていないことがあったので、乾かす際は注意してください。

ハンガー掛けの下にはスリッパが置かれています。

タオルハンガーは洗面台前と窓際に大きなサイズの2つが設置されているので、タオルやスノボで使ったグローブ、帽子などを乾かすスペースにも困りません。

斑尾東急リゾート ホテルタングラムの客室

ホテル1階

1階にはレストランや売店、宅配便受付、スクール受付、チケット・レンタルセンター、スキー場への出入り口などが集結しているため、平日にも関わらず人の出入りは常に激しかったです。

売店ではお土産やジュース・お酒、お菓子、ちょっとした日用品なんかも揃っています。こちらは8時〜21時まで営業しています。

ショップもあって、ウインタースポーツ関連のアイテムも販売されています。

販売されているものもBURTONやモンベルが中心なので、万が一忘れ物をしても一流のものを購入できます。

もう1つスウィーツ&スナック「Tfor2」では、クレープやホットスナックなどを販売している他、こちらも少しですが飲み物やお菓子なども販売されています。

ただし、こちらは8時〜17時までの営業なので、利用する方は早めに行きましょう。

スキーロッカー室もあるのでスキーやボード、ブーツの保管も問題ありません。ただ、ロッカーが狭いのでブーツの保管は部屋で行ったほうがいいかもしれません。

チェックイン時に指定されたロッカーを利用することになります。暗証番号4桁の数字を設定して施錠するタイプなので盗難の心配や鍵の紛失の心配も無用です。

参考までに、筆者は計4枚の板があったのでフロントに伝えたところ、もう1つロッカーを貸してもらえました。

ホテル2階

2階にはフロントや客室への連絡通路、広々としたラウンジがあります。

1号館への連絡通路にはソフトドリンク・アルコール、お菓子やカップ麺などの自販機や製氷機、電子レンジが設置されています。

2号館2階にも自販機や製氷機はありますが、電子レンジはないので利用する場合は1号館に行きましょう。

1階に降りる階段のすぐ横に卓球&ゲームコーナーがあります。卓球は1時間1台1,000円です。利用する場合はフロントで申し込むことになります。

すぐ目の前にはコインロッカーや更衣室があるので、チェックイン前やチェックイン後に利用できますね。

また、カラオケルームもあって1時間1室2,000円で利用できるようです。

大浴場

大浴場はホテル1階にあります。

【営業時間】

朝5:00〜9:00、12:00〜24:00


【サウナ営業時間】

15:00〜24:00
※ 水曜日の昼夜の部は15:00からの営業

ホテルの規模からすると比較的小さな大浴場だなという印象。

お風呂は内湯、露天風呂、水風呂、サウナがあります。洗い場はたくさんあるので、混んでいる時間帯でもすんなり利用できそうです。

ただし、脱衣所に置いてあるドライヤーは記憶が曖昧ですが6台ほどだったと思うので、混雑時は部屋で乾かすのがおすすめ。

また、髪の長い方、毛量が多い方は脱衣所のドライヤーではなかなか乾きません。筆者の家では自前のドライヤーを家から持参して部屋で乾かしています。

夕食前の時間帯(16時〜19時くらい)は子供連れの親子が多いので賑やかなので、ゆっくりくつろいで入りたい方は遅めの時間帯がいいでしょう。

食事(朝食)

朝食はホテル1階のレストランになります。レストラン会場への浴衣での入店はできないので注意してください。

【時間】 7:30〜10:00(LO 9:30)

レストランに入ってまずは受付で部屋番号を伝えましょう。食事中の札をもらえるので、空いている席に札を置いたらバイキングタイムスタートです。

食事を乗せて運べるカートがあるので、お子さん連れの場合でも楽に運ぶことができますよ。

ソフトドリンクも飲み放題。

朝食の定番であるウインナー、ベーコン、スクランブルエッグ、ハッシュポテト、湯豆腐、ひじき煮、焼うどん、焼き魚、うどん、パン、カレー、出汁茶漬けなどなど、ハイクオリティな料理が沢山あります。

調味料は「調味料コーナー」にまとめて置いてあります。

ちょっと珍しかったのは、おやき・インカのめざめ・ごはんのお供です。

おやきは1日目は野沢菜、2日目はあんこになっていました。ミニサイズですが結構ボリュームがあります。

ご飯のお供はとにかくご飯が進むものばかり。

梅干しや鮭フレーク、明太子などの定番から青唐みそちびきゅう、焼き生姜、野沢菜キムチ漬け、しょうゆ豆など他ではなかなかないものを食べることができます。

ご飯の上に色々乗せてのっけ丼にしていただきました。

売店で販売しているものもあるので、気に入ったら購入することもできますよ。

今回平日の利用でしたが、なかなかの混み具合。後半にはだんだんと人が減っていったので、人混みが気になる方は遅い時間の方が良さそうです。

テイクアウト用のパックもあるので、そちらに料理を入れて部屋で食べることも可能です。

2日間利用しましたが、メニューは焼うどんがパスタに、焼き魚の種類が違うといったほんの一部だけの変更です。

ちなみに食事会場の入り口にはゲレンデに繋がる出入り口があるんですが、こちらからトイレはすぐ近くです。また、入り口にはイスが設置されているので休憩することもできますよ。

斑尾東急リゾート ホテルタングラムの近隣のゲレンデ

ホテルタングラム 斑尾東急リゾートの近くには様々なゲレンデがあります。

  • タングラムスキーサーカス : ホテル直結
  • 斑尾高原スキー場 : ホテルから車で約13分
  • 赤倉観光リゾート スキー場 : ホテルから車で約22分
  • 赤倉温泉スキー場 : ホテルから車で約23分
  • 池の平温泉アルペンブリックスキー場 : ホテルから車で約24分
  • 黒姫高原スノーパーク : ホテルから車で約27分
  • 妙高杉ノ原スキー場 : ホテルから車で約27分
  • 妙高スキーパーク : ホテルから車で約29分
  • 関温泉スキー場 : ホテルから車で約32分
  • 戸狩温泉スキー場 : ホテルから車で約40分
  • 牧の入高原スノーパーク : ホテルから車で約45分
  • 北信州木島平スキー場 : ホテルから車で約46分
  • 小丸山スキー場 : ホテルから車で約56分
  • よませ温泉スキー場 : ホテルから車で約58分
  • 竜王スキーパーク : ホテルから車で約60分

車で少し走ると様々なゲレンデがありますが、やはりホテル直結のタングラムスキーサーカスまたは斑尾高原スキー場へ行く人がほとんどだと思います。

共通リフト券ならタングラムスキーサーカスと斑尾高原スキー場どちらも利用することができますし、たっぷり満喫したい方には共通券がおすすめです。

ちなみにタングラムスキーサーカスと斑尾高原スキー場はコースが隣接しているので、わざわざ車で行く必要はありません。リフトですぐに行き来することができます。

ただ、人の多さでいうと斑尾高原スキー場のほうが圧倒的に多かったです。

メインゲレンデのリフト乗り場は平日でも行列ができているのに対し、タングラム側は待ち時間は皆無でリフトにすんなり乗れましたし、人を気にすることなく滑ることができました(平日の場合)。

また、タングラムスキーサーカスのほうが初級コースも長く多いので、初心者にもおすすめですよ。

まとめ

今回ホテルタングラム 斑尾東急リゾートに宿泊してきましたが、やはりゲレンデがホテル直結というのは最高でした。好きな時にゲレンデに行って帰って来れるという環境が良いですね。

また、斑尾高原は豪雪地帯であるため天候次第ですが、極上のパウダースノーを堪能できるというのも魅力の1つ。

しかし、駐車場がホテルからやや遠めなのが気になりました。

第1から第6駐車場まであり、ホテルから一番近い第1駐車場でさえも少し歩くので、荷物の出し入れはかなり不便です。

ホテルに到着した際にはホテル入り口まで車で行って荷物を下ろすのがおすすめですよ。

斑尾高原は標高も高く寒いので、シーズンど真ん中で行く際には完全武装で行くよう心がけましょう。

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