大人になってスノーボードにハマり10年以上が経過しました。
若い時は車がなかったのでバスツアーで行くことがほとんどでしたが、マイカーに手に入れてからは車移動に。
バスツアーと違ってリフト券を自分で用意することがほとんどなので、「いかに安くリフト券を確保するか?」が至上命題です。
この記事ではリフト券をお得に手に入れるために毎年試行錯誤している私が賢い買い方を徹底解説しています。
真似できるものばかりなので、ぜひご活用ください!
スキー場リフト券の賢い買い方を徹底解説
①:早割リフト券を購入する
早割リフト券を購入するのがリフト券を最もお得に購入する方法です。
各スキー場では早いところではシーズン前の8月くらいから早割リフト券の販売を始めます。
50%OFF前後で購入できることが多いため、かなりお得にリフト券をGETすることができます。
スキー場オープンが近づくほど割引率が下がっていき、オープン直前で販売が終了するのが特徴です。
デメリットとしては、未来の予定を立てつつ購入分を決めないといけないことです。
つまり10枚購入したら10枚をそのシーズン中に確実に使わなければなりません。
「買いすぎて使いきれなかった…」といったことにならないように枚数を購入するのが難しいです。
早割券をたくさん買ったけど消化しきれるか?…なんて声もチラホラ。
個人的には「とてもお得だが諸刃の剣」という感覚ですかね。
②:前売りリフト券を購入する
早割リフト券と似ていますが、事前にWEBでリフト券を購入するのが前売りリフト券です。
前売りリフト券を購入しておけば当日朝に混雑するチケット売り場に並ばなくて済んだり、普通に購入するよりもお得に購入できる場合が多いです。
前もって購入しておく必要があるなど手間がかかりますが、リフト券を安く買うには定番の方法です。
遊びの情報サイト『アソビュー!』や日本最大級のリフト券通販サイトの『WINTER PLUS』では数量限定でお得な前売り券が販売されているのでおすすめです。
また、各コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)の端末からも購入できる前売り券があったりするのでチェックしてみてください。
③:スキー場のサービスデーを利用する
スキー場によっては曜日によってサービスデー(イベントデー)を設けています。
例えば、尾瀬戸倉スキー場なら毎週水曜はメンズデーで1日券(食事付き)が2,500円、毎週金曜日はハッピーフライデーで1日券(食事付き)が誰でも2,500円という具合でかなりお得になります。
基本的に平日に開催していることが多いので、土日祝しか滑りに行けない人は残念ながら使う機会がないかもしれません。
探してみるとサービスデーを開催しているスキー場も少なくないので、ぜひ自分が普段行かないスキー場の情報を調べてみてください。
④:割引クーポンを利用する
ほぼ全てのスキー場で何かしらの割引クーポン券を配布しています。
公式サイトで直接入手できるものからスキー場情報サイトで入手できるものまで様々です。
主な割引クーポンの入手先を下記にまとめてみました。
各スキー場ごとの割引・クーポン情報はこちらから確認できます。
公式サイト
スキー場の公式サイトで配布している一般的な割引クーポンです。
誰でも手軽に入手できるので、割引額は数百円くらいで低めです。
スカイチケットプレミアム
月額550円の有料会員サービスですが、他で手に入る割引クーポンよりも圧倒的にお得なクーポンが数多く掲載されているので、1回クーポンを使えばすぐに元が取れます。
初回30日間は無料で利用できる上、スキー場以外にも全国100万件ほどのクーポンが掲載されています。
私も会員ですが、スノボ帰りの日帰り温泉のクーポンもあって本当にお得なのでぜひ試してみてください!
SURF & SNOW
SURF & SNOWは最大級のスキー場情報サイトです。
スキー場の詳細や独自のスキー場について口コミ掲載もあるので情報収集で重宝してます。
割引クーポンの他、お得な早割券・前売り券の販売もしています。
DAREMO
DAREMOは日本最大級のゲレンデクーポンサイトです。
誰でも簡単に利用できるスキー場のクーポンを数多く配布しています。
割引金額が少なかったり、クーポンの印刷が必要だったりと多少使いづらさはあるものの、掲載数はかなり多い印象です。
⑤:格安バスツアー
ご存知の方も多いと思いますが、格安バスツアーはバスツアーだけでなく【マイカープラン】も用意されています。
マイカープランは宿泊+リフト券がセットになった、バスツアーのバスが付いていない版です。
探してみてるとわかると思いますが、「リフト券込みでこの金額なの!?」と驚くほど安いものが結構あります。
私が衝撃だったのは21-22シーズンに利用した菅平高原スノーリゾートのマイカープラン
2名1泊2食付きでリフト券2日券込みがなんと15,600円でした。激安すぎて目を疑いました。
ちなみに菅平高原スノーリゾートはリフト2日券で大人1枚9,700円です…
このプランは宿泊がセットになりますが、実質リフト券が激安なものがゴロゴロあるので色々と探してみてください。
格安スノボツアーならビッグホリデーがプランも多く使いやすくておすすめです!
公式サイト スキーツアー ・スノボツアーの日帰り・宿泊予約ならビッグホリデー
⑥:ウインタースポーツフェスタに参加する
冬スポやスノーボード天国などのウインタースポーツフェスタに参加しましょう。
なぜなら、会場ではスノーギア販売だけでなく、様々なスキー場も参加していてリフト券や割引券が当たる抽選会を行っているからです。
私はスノーギアなど一切買っていませんが、相方と抽選会に片っ端から参加したことでリフト半額券を2枚、リフト共通券1枚、アンケートに回答しただけでリフト1日券2枚を無料でGETしました。
シーズン前のモチベーションUPにもなりますし運次第なところもありますが、タダでリフト券を貰えるチャンスがあるので、ぜひ参加してみてください。